教育資金はどうする?
こんにちわ。7307です。
本日はお子さんを持つ方にぜひ読んで欲しい教育資金の用意の仕方です。
子供1人が小中高、+大学を卒業するまですべて公立でも1000万円かかるといわれています。
また高校から私立。 大学だけ私立。 などその人の通る人生においてかかる費用も違います。
また地域性や、親の考え等によって1000万円~3000万!! 医療系の大学進学はそれ以上!!といろいろお金が必要になります。
子供を持つ親の多くはいい教育を与え、いい大学を卒業し、有名大手企業に就職して欲しいと考えると思います。
その親心はとても素晴らしいと思います。
ですが親世代の給与形態も時代とともに変化し、
長年勤めあげれば給与も毎年昇給✨✨
というのは難しい方もいると思います。
まとまった資金を用意するためには節約をし貯金や投資をして増やしましょう。
貯金に関しては30万程度作ればいいかな?と思ます。
それ以降は毎月2~3万円を円で海外ETFに投資しておけば大きく資金が必要になったとき用意できます。
そして社会人ならクレジットカードを上手に使うことです。
出来れば楽天カードがお勧めです。
電気、ガス、水道、携帯電話料金をカード払いにしましょう。
毎月2万~3.5万だったとして(独身、世帯持ちで幅が広いですが)支払いにポイントが付きます。
あとポイントだけでなくカードの信用度が上がります。
毎月支払日に銀行に残高があればいいのです。
ですが現代ではこの支払いの約束を守れない人が多いのです。
この利用履歴がしっかりした人はのちにマイホームを持つときなど、借入をする時に信用度が上がり借りやすくなります。
家を購入か?賃貸か?は個人の自由ですが。
教育資金は 独立行政法人日本学生支援機構 から奨学金を借りた方がいいと思います。
在学中は金利のみや、卒業後から返済開始だったり、時間に猶予を与えてくれます。
この猶予時期に投資資金を増やしましょう。
しかも現在の低金利もあって
固定金利で 0.33%
変動金利で 0.01%
で借りられます。(審査ありですが大体の人は通るはずです)
変動金利なのでこの先ずっとを約束できないですが今後日本経済を見てもそんなに上がる余地はありません(私見)
ただ借り先を間違えると金利が高くなります。
例えば大手銀行なら3%~5.5% と、だいぶ金利に違いがあります。
年0.33%または0.01%分の金利を海外ETF投資で稼ぐのは容易ですが、
年5.5%分の金利を投資リターンで安定的にまかなうのはほぼ無理でしょう。
奨学金に関しては返済しなくてもいい『給付型』と利子ありの『貸与型』
があります。
給付型は審査や基準が厳しめです。
もう一方の貸与型が一般的な奨学金を指しています。
よく奨学金返済困難者等ニュースになりますが、お金を借りて学びたいと申し込みを行うのですから、毎月決まった金額を返済するのは当たり前だと思います。
日本では借金(借入金)に対するイメージがお金に困ってみっともない、みじめだ、かわいそうという『負』のイメージですが、低い金利で借りれる信用力がないとお金は借りられません。
借金は絶対だめだ。と教育を受けて育った人も多いと思いますが、そういう親世代はバブル金利 年7%前後 で自宅を3000万円で35年ローンで購入し総額8000万円くらい支払うことをする世代です。
高い金利で借りる借金はダメな借金、 低い金利で借りる借金はいい借金。
世の中には2つの借金があります。
賢い選択で教育資金を用意しましょう。
お読みいただいた方、ありがとうございます。